◆アナフィラクトイド紫斑病現在作成中ですこんな聞いたことない病気・・・ このページは、ワンコの話ではありません。 私がかかっているアナフィラクトイド紫斑病についてです。 アナフィラクトイド紫斑病なんて、今まで聞いたこともありません。 でもある日、この病名を言われて、ボー然!! あまりにも知らないことだらけで、本当に不安でした。必死になって、慣れぬパソコン使って、ネットで調べました。 正直、先生の話よりも、体験した患者さんの話の方が、とてもよく解って、どれほど心強く思ったか解りません。 それがきっかけで、このブログも始めました。 このページでは、あまり知られてないアナフィラクトイド紫斑病について、自分の体験を、ちょっとまとめておくことにしました。 主に今まで書いた日記から抜粋した記事を元に、手直ししたり、付け咥えたりしたものです。 そのときの心境を、大事にしておきたいのです。 これは、自分のためでもあり、また、もしこの病気で不安な方の目にとまったら、何かに力になれたらいいな・・・と思います。 ちょうど私が、そうやって他の方のブログに救われたように・・・・ ●発症からの経過 ゴールデンウイーク辺りに持病のギックリ腰をやりまして、その後、胃痛で通院し、 その頃から赤いプツプツを両足のふくらぎに発見しました。 痛みも無かったし、腰の鍼治療の跡・・・?なんて呑気に思ってましたが、こんな病名だったなんて!! 自分を含め、周りにはこの病名を知ってる人すら居ないんです。 6月の上旬にようやく近所のかかりつけの病院に行き、そこから少し大きな病院を紹介されました。 そこには大きな病院から来た良い皮膚科の先生がいらっしゃると聞き、とっても期待していったのですが、 その先生は「紫斑病だ!」と断言すると、私を内科に回しちゃいました。 それ以来この良い先生という方は私を診察しないことに決めたようです。ビックリです。 内科医は、「なんでもない。みんなけっこうなる。たいしたことはない」そう言って、 紫斑病でも種類のよっては薬も違うし、処方しようもないから、血液検査結果がでるまでは薬無し!でした。 一週間先まで何もなしです。今、思えば、とんでもないこと!!「たいしたことはない」って?? 安静にしなさい・・・の「あ」さえ言われませんでした。 だから普通の生活して、パートも行きました。 結果、一週間も待てないくらい悪化して、膝から下は、赤い世界地図のようになりました。 左の足の裏には、巨大な血豆のようなものが出来て腫れ上がり、靴の履けず、立ってるのも辛いほど。 そして、再び病院に駆け込み・・・運良く、親身になってくれる先生に巡り会えました。 その病院の先生方には、不信感は多々あったのですが、 何もかも吹き飛ばすくらい親身になって下さるこの内科の先生には、本当に感謝しました。 こんな知らない病名がついて不安でいっぱいだったので、一生懸命に考えて下さる先生の姿勢に、すごく救われました。 しかし悲しいことに一時は落ち着いてきた紫斑がまた増えて、この先生の勧めもあって、 6月末に、また別の病院の皮膚科にお世話になりました。 ここでも、一人目の先生は解らないということで、 来週診療日に来られるK大学のM医師に診ていただくように指示されました。 そのM医師に、ようやくアナフィラクトイドと診断されたわけです。 皮膚生検もされ、少し太い血管の血管炎もみられたそうです。 その頃にはは両足と、少し腕にも出ていました。 他の症状はなく、血液検査にも尿検査にも異常値がないそうです。 だから治療にも余計に時間がかかるかもしれないそうです。 一番つらいのが、足の裏にできた血行障害、固いしこりが痛くて痛くて・・・。 家に居ると、やはり安静と言っても動いてるので、入院した方がいいそうなのでしたが、 やはりできれば自宅で・・・と拒みました。 でも、この足の裏(左だけ)は、本当に痛かったです。 |